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企業の健全性の管理

健全性の改善
 どんなことがあっても絶対につぶれない企業体質にしておくには、以下の3指標が重要!
これらのうち最も重要な指標は当座比率である。

①流動比率(%)=(流動資産/流動負債)*100
②当座比率(%)=(流動資産-棚卸在庫)/流動負債100
③現金比率(%)=(現預金/流動負債)*100

よく見受けられるのは、①の流動比率である。これは流動資産で流動負債をカバーできるかどうかを見る指標である。しかし流動資産の中の在庫は評価額通り売れるとは限らないし、現金化に時間がかかる。現金化が遅れれば、資金繰りが滞る危険性がある。よって従来の流動比率では心配である。

もっとも重要なのは②の当座比率で、流動資産の中で、すぐに現金化できない在庫を除いたお金で流動負債をカバーできるかどうかを示す指標である。このすぐに現金化できるお金さえあれば、企業はつぶれることはない。

その意味では現金が流動負債をカバーできるかどうかの③現金比率のほうがより安全と言えなくはないが、しかし多額の現金を抱え込むのも考えなければならない。その理由はまず危険であること、次にその現金は預金化すれば金利というお金を生んでくれるということ。余分なお金があれば、借入金返済へ充てるというのが筋であろう。

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