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根本原因ー4

業務の中での一番上流である営業、さらにその対応する顧客に注目するとわかりやすい。

すべての原因の上流は顧客要望である。そこに自社の能力以上の要望があり、それを無理して受注するから受注後に無理が生じる。しかしそれを呑まなければ、仕事が取れない、よって無理を承知で・・・と言われる。

これが悪循環の始まりである。

ここで一度立ち止まって考える必要があるのではないか?

そもそも顧客要望に耐える実力が自社にないなら、それを強化すればよい。自社の能力が一番なら他社も受注できないので、よそにとられることはない。たとえ他社が無理してとっても、長続きしない・・・と自社の能力向上に努力すのが正しい方策ではないだろうか。

これが一つの解であろう。  根本原因:自社の能力不足

一方で、戦略的な面に目を向けると、そもそもその顧客は自社のターゲットとしてよいのか、その受注内容は自社のビジネスとしてよいのかという判断もあろう。

なんでもかんでも飛びつくのは危険である。それこそ空をとべないのに崖から飛び出す危険をすべきではない。勝てない戦争はしないがよい。

どこで戦うべきかを明確にすることこそ戦略の基本である。

「半年は暴れる」という山本五十六ほど自分勝手な人はいないのではないか。着地のない飛行機で飛び立った・・・彼は死ねば終わりだが、日本人はどうするのか。挙句の果て原爆を落とされ、それだけで数十万人が死ぬ・・・そこまで考えていたのかと言いたい。

二つ目の解は、原点に立って、どこで勝負するかを見直す。根本原因:ターゲットのずれ  

(続く)

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