日本人の心、穢れなき行動
最近日本人論が盛んになっている
自信を喪失した日本、戦後の経済成長主導の日本、失われた20年・・・・
それを振り返り、もともとの日本人の姿の再認識をすべきであるという
とくに日本は他のアジアとは違うということ、欧米との違いももっとあろう
そもそも日本は日本だけで一つの小宇宙、一つの精神世界、文明圏を形作っていた
文明の衝突の中で、過去の戦争も起き、今のアジアとの様々な摩擦も起きている
そもそも中国や韓国と日本とは文明が違うのである
それを同じアジアという視点で見ると衝突するのは当たり前で
尖閣列島、竹島、北方四島すべてその顕在化したものである
今回の大震災で発揮された美しい面、利己的な個人主義が少ないことなどその例である
これが日本の道徳であり、良さであり、美しさである
日本人は「穢れをなくす」という価値観で心をつねに清潔に保ってきたと言われる
それが行動にも反映されているのである
しかしそれを世界相手に示しても無理がある、彼らにはその価値観がないのだから・・
かといってその道徳的なものを失うことで日本人のアイデンティティイもなくしてはならない
それがサムライの心であり、武士を祖先にもつ日本人の姿であろう
もう一度この国難を契機に日本人の心を再確認し前向きに生きて行きたいものである。
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