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3行提案とコンサルの役割

自動認識システムメーカーのサトーでは、全社員が毎日3行127字の改善案を毎日提出するという。(日経ビジネス)

このミソは全社員が一日たりとも欠かさず出さなければならないということで、サボれば昇進の道は断たれるという。とにかく毎日1900件もの提案をトップに提出するそうである。

社員に考えさせる、気付かせる、その癖を付けさせるという意味では、非常に良い。改善等の発想は、かしこまって考えるものではなく、日々の行動で見ていくものである。またそのような改善案は、訓練が必要である。無理やりにでも、問題を見つけだす意識を常に持たなければ案は出ない。しかしいつもそれを繰り返していると、思考の中に組み込まれるもので、そうなったらしめたものである。そこに至るまでいは、サトーのように、強制的にでもやらせた方が良い。

一方でサトーでは、コンサルティング会社を出入り禁止にしているという。「外部の人が気づく問題なら、社員は指摘される前に気づいているから」という理由だそうである。しかしそのことについては、大いなる誤解がある。コンサルタントは、社員の気づく問題を指摘するのではなく、社員に気付かせるようにさせるのが仕事である。社員でできるものは、当然社員で行うべきであり、そこにコンサルを使う必要はない。当たり前である・・・・

どの領域でコンサルタントを使うかはその企業の考えであるが、特定の領域でコンサルを使うと考えない方が良い。コンサルもどこで自分たちの付加価値を出せるかを必死になって考えていることを忘れないでほしい。

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