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企業業績格差と研究開発の関係

企業の発展、さらにはライバル企業との差別化を図るために、研究開発投資を行うことは必要であるが、研究開発支出の多寡、売上高研究開発費比率を見ただけでは、その効果は必ずしも明確ではない。

むしろ肝心なのは、研究開発効率(=過去の営業利益累計/過去の研究開発支出累計)が重要であると一橋大学の大学院の中野准教授が分析されている。

その検証をキャノンとパナソニックの比較で行われている

両社は売上高研究開発比率では7.8%、6.6%とほぼ同じような値をとっている。

しかし2006年の研究開発効率では、キャノンの2.0%に比べパナソニックの0.3%と大きく差が出ている。事業領域を絞り、技術開発も特定領域に特化しているキャノンと、それとは対照的に事業の戦略を拡大して焦点が絞りきれてない総合家電メーカーとしてのパナソニックの差がここに表れているようである。

同じような研究開発比率を投資しても、その効果は大きく違いが出ているようである。各企業の研究開発費の評価指標として参考にしてはいかがであろう!

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