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工場でのリードタイム短縮

リードタイム短縮は停滞をなくすと以前に話したが、具体的にどうするかをまとめてみよう

工場での停滞をなくすには、工程編成の工夫をすることである

最も速い流仕方としては、フローショップと呼ばれる、同じ製品で工程を組むやり方である。フォードが大量生産方式として世界ではじめて実施した方式で、大量生産に向いている。しかし最近はそれほど少品種多量の製品を作ることが少なくなってきており、これを採用すると稼働率が低下するものが多い。

中量、中品種の場合には、同じような製品で工程編成を行う。GTショップが採用される。GTとはグループテクノロジーの略で、同じグループで流れをつくることで、フローショップ的な流れを作ってやることで、リードタイム短縮を図る方法である。

それも出来ない場合は、ジョブショップで編成される。これは機能的組織で流すやり方で、リードタイム短縮はあまり望めない。設備の稼働率を上げる方法である。

また多工程を一人または数人で行うのが、セル生産である。これはある意味フローショップ、GTショップの考えで自由度のきく熟練者で複数の製品を速く流してあげる方法である。これも一個流しで管理することで、製品の停滞をなくし、多品種の生産を可能にする方法である。ただ作業者には、複数の工程を持ってもらうため多能工の訓練が求められる。

いずれにしても、工場内に流れを作ってあげ、停滞をなくす方法でリードタイムは劇的に短くなる。

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