強い課長
最近テレビ番組でも、ニュースでも課長さんの話が多い。特に名ばかり課長職というわけのわからないことをして、人件費を削減しようとする経営トップには、裁判等で厳しい判決が出ている。まじめな人間ほど、その落とし穴に落ちいり、ひどい場合には、体を壊し、精神的な面でも追い詰められていると聞く。派遣社員等の低賃金者の活用等と同じ背景にある極めて厳しい現象である。
かつて日本的経営といわれ、家族的なあたたかさを誇った日本経済から、バブル以降に安易に従業員をリストラし、また再雇用の際に極端な低賃金の雇用を行ってきた。なかなか元気が出ない従業員も多くなってきている。
やはり仕事は人生の一番重要なものであり、ほとんどを職場ですごす社員のやりがい、希望等を大切にしないと、企業の発展は難しい。課長は新入社員の直接見える希望であり、憧れであり、目指すべき将来像としての大きな役割であったはずである。その課長がくたびれ果てていては、誰もそれを目指そうともしない。そのような職場が元気が出るはずもない。やはり間違っていると思う。
課長はその下にいる社員の希望の星であるべきで、手本になる人であって欲しい。そのような強くて、元気で、はつらつとした頼れる課長になるべく、役割も教育もしくみも作っていくのが経営者の役割である。中長期をみてそのような職場を作ってほしい。
| 固定リンク
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- バランススコアカード(2008.08.12)
- 販売企画(2008.08.08)
- 設計企画(2008.08.07)
- 改善発想で脳の活性化(2008.08.04)
- 購買企画(2008.08.02)


コメント