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2008年4月

リーダーの心意気

様々なプロジェクトを行なう場合、不確定要素が多く、不安な気持ちになることが多い。その際にリーダーたるものどうすべきか?

茂木先生によると、人間の脳は常に不確実と確実のバランスを取ろうとするそうである。従って誰かが確実に実現できるという姿勢で立ち振る舞うことで、プロジェクト全体が自信を持って行動できるようになるそうである。逆にリーダーが不安になると、元々プロジェクトの不確実の要素に引っ張られ、益々不安になる。こうなっては、プロジェクト自体が崩壊する。

リーダーたるもの、自分で不安でも、その姿を表面に見せないで、カラ元気でもよいから自身満々の姿を示したいものである。それがプロジェクトの成功につながる。

他人をほめる

人間の脳には、他人からほめられると、ドーパミンという物質が出て、ほめられた行動と同じ行動をしたくなるそうである。これを活用して、人をその気にさせたり、教育したりするためには、その行動をしたらすぐにほめることだそうである。(茂木先生)

動物から人間、子供から大人まで同じことが言えるそうで、上に立つ人の覚えておきたいことである。我々はつい、してはならないことを苦情のかたちで言うことはあるが、なかなか他人をほめれない。大げさにかつ大きな声で他人をほめたいものである。

これが社会の中で良い関係を保つために大切なことである。

環境汚染と日々の生活

先日中国の環境汚染の資料をみた。カラフルな水や土やら、奇形の動物やら・・・

これは中国から多くの食品を輸入している日本にとっても大変な問題である。

20年前に北京に行った際には、まだ青空が広がり、食品で心配なのは、人糞による生野菜程度を注意すればよかった。わずか20年で、いまは青い空もないという・・・

日本も高度成長期には同じような公害の問題があり、だいぶ解決したというが、私の周りでは、周りに草も生えない田んぼが広がっている。どうしてこうまで除草剤をまくのか信じられない。その結果、土が流れ出て、土を入れている状況であり、除草剤の廻りの稲は成長がおかしいし・・・口に入れるものにもっと神経質になるべきでは?

複合汚染と言う小説が昔あったが、その本を読み返していると、空恐ろしい。まだ同じような環境ではないだろうか?本当に日本は環境対策が進んでいるのだろうか?

秋になると田んぼで野焼きが始まる。5年越しで市役所と交渉し、ようやく昨年くらいから少なくなってきたが、従来からやっている野焼きは規制出来ないとのコト。小学校でも焼却炉がなくなったというのに・・・ごみ焼却炉の補修工事のさいには、ダイオキシン防止のガスマスクをしないとはいれないという怖いガスを発生するのに、何も考えずにわらに火をつける・・・何を考えているやら、怒りを感じる。それを規制出来ない役所にも、火をつける農家にも・・・

人間は目の前に血が流れたり、奇形の赤ん坊が見えないと問題を問題と感じないのかと感じてしまう最近です。

守破離

守破離

伝統芸能の世界では師匠は先ず弟子に基本形を教え込む(守)、弟子はやがて枠を飛び出し(破)、ついには自分なりの境地に至る(離)

基礎となる「型」は、知識ではなく体得するもの、型にはめるのは没個性のように考えがちであるが、使いこなすうちに型は様々な個性や表現になっていく

相撲なら四股を踏むように、勉強でも先ず足腰を鍛える過程が必要なのに、いきなり自由演技という例が増えていると指摘する(読売新聞〕

なかなか出来ないことではあるが、心して行動したいものですね。

サバを読む

サバを読む

数をごまかすことをこう呼ぶが、鮮度が落ち易く、数も多い鯖を市場で素早く数え上げて売ったのが語源と言われる。(読売新聞、編集手帳) 

企業では、サバがサバを呼ぶなどといい、仮説が次の仮説のインプットになるように、システム的に連携したしくみでは、一つ一つの妥当性を大切にしないと、何をやっているのか変わらなくなることが多い。

システム的なものとは、このような複数の要素が有機的に連携して、全体として目標を実現するものであるということを再認識して、個々の作業を大切にしたいものである。得てして自分の部門、作業しか見ないと全体への大きな影響が出る危険性がある。

山口補選から考えること

今日山口の補欠選挙の結果が出たようである

案の定、民主が勝った。

新聞やテレビのニュースで福田首相の応援演説を見ててもやはり具体的に、かつ訴求した話になっていない。民主党の主張を基本に国民の意識の焦点がどこを見ているかが分かれば、何を言えば良いか想像できそうなものを・・・

ガソリン税を非難するなら、もっとその理由を具体的に言えばよいものを、なぜそのような具体的な話ができないかわからない。

税金を払っている人の立場にたてば、どのように納得させるかが重要で、分かり易く、納得のいく話をするという話の基本が出来てないようである。

聞きたい話と言いたい話の間には、大きな溝がある。このことを十分に認識して話を作るべきである。

政治家も経営者も同じで、相手を見て、相手が何を聞きたいのかを明確にした後、話の構成、内容を作るべきである。これは話の基本である!

軍隊の下士官と企業の管理者

一般の企業では20年も担当者の仕事をした後、管理者となる場合がほとんどであるが、20年も担当の仕事をしていると、何でも自分で出来る状態になる。そうなると部下を上手く使えない。見ていてイライラしてしまうのである。

管理者とは、いかに部下を使うかの仕事であり、仕事の内容や処理方法が分かると、自分がでしゃばってしまう。部下としてはやりずらい。管理者側もイライラしてしまう。その結果なんでもやってしまう管理者になってしまり、ストレスがたまってしまう。こんな管理者が後を絶たない。これが中間管理職の悲劇でもある。

一方で軍隊では、兵隊と下士官の違いが明確であり、下士官は最初から学校で勉強し、若くして下士官になる。兵隊は何年やっていても下士官にはなれない。兵隊は弾を撃つが、下士官は弾を撃たない。元々違う職種なのである。

この当たり前のことが、企業では曖昧になっている。

出世=管理者の構造を変えない限り、中間管理職の悲劇はなくならない。企業も大きく成長出来ないであろう。

鴨の水かき

夕方趣味の散歩にいってきました。川沿いの遊歩道を2時間ほど歩いてきました。すこし小雨が降りましたが、気温もよく気持ち良かったですよ。皆さんも健康のために散歩をしたらどうでしょう。

散歩をしていると、川には鴨の夫婦が泳いでいました。不思議ですが、鴨はすいすいと泳げるものです。水の上に出ている体は、何も動かないので、楽そうです。しかし想像するに、水の中ではさぞや足を動かしているのでしょう。これってかっこいいと思いません?

仕事でも、皆の前ではさらっと仕事をこなし、その実皆の見えないところで必死に準備している。これこそが男らしい姿ですよね。この姿に憧れて、日々コンサルをやっています。

皆さんもこんなかっこよい姿で、颯爽と風を切って生きたいものですね!

新鮮さを大切に

企業が新たな業界に参入したり、別の業界からこられた経営者がによく聞く話で、「この業界はこんなに良いのか」という言葉である。

全ての条件が良いわけではなく、一部の条件が前の業界に比べてよかったことが、新鮮な驚きと捉えられることが多い。例えば、個別受注生産の業界から量産の業界にくると、その量の多さに驚き、何でも出来るような錯覚を覚える。しかししばらくすると、それが当たり前のようになり、今度は前の業界と比較して、悪い点ばかりが見えてくるものである。

気持ちの持ちようで、「プラス思考でいこう」などという発毛剤のCMがあるが、その通りで、良い点を常に認識し、元気良くいきたいものである。

企業や組織で他の業界との接点は、このような良い点を再発見する意味で重要である。積極的に他の業界との接点を持って欲しいものである。その中で、新鮮さを常に持つように心がけたいものである。新入社員の多く見かける時期であるが、彼らの新鮮さを聞いてみて欲しい。皆が感じた道であるが、ほとんどの方が忘れている!

新鮮さを大切に!

情報の集中するところ

経営コンサルティングを行なっていると、企業の中には重要な情報が集まる部署がある。ここに属している方々はそのことを認識しているのだろうか?

例えば物流システムの部門、ここは、購買、販売、運送、貯蔵、作業、外注等との接点である。よって情報も集まる。企業の改革はこのような接点を持った部門から始めるのがよい。なぜなら新たに情報を集めなくても、現状や問題が分かるからである。経営をシステムと捉えると、各業務機能の連携バランスが悪いことが多い。個々の部門がいくら頑張っても、その連携が悪ければ、全体として性能が低くなる。当たり前である。また部門間の調整が人間の最も弱い点である。よってここに属している人は、目の前に改革のヒントがある、自分を成長させる場があるのである。

情報システム部門などはその最たるものである。しかし残念ながらそのことにきずいている社員、経営者が少ないのも事実である。

一度考えてみて欲しいものである。

振り子理論

世の中は常に変動する、変わることが常です

これは女性のスカートの長さから、政治の流れまでこの世の中にあるもの全てに言えることです。ある考えで進んでいると、そのうち限界を超え、良い面より悪い面が前面にでてきます。そのころがその考えを変えるタイミングで、タイミングを誤ると問題が起こります。あの小泉改革でも行き過ぎた問題が、今頃出ています。そうなれば又もとに戻る勇気も必要でしょう。

世の中に絶対というものはないのかもしれません。経営者にとって考えさせられる言葉ですね!

2番手企業の戦略

英国の経済学者モーリストップは、犬の追跡という言い方をして2番手企業の問題を解説している。

犬は走っている主人を見つけると、そのときの最短のルートで追いつこうとして走ってくるが、主人も走っているために、結果的に長い距離を走ることになる。つまり三角定規の2辺に沿って走るようになる。本来は、主人が行くであろうポイントを仮設して、そこへ向かって走れば、最短の距離になるはずだが・・・

企業間競争でも同じことが言え、2番手企業は常に1番手の今の位置に近づこうとして走るため、永遠に追いつけない。追い抜けないことになる。かなしいことであるが・・・

1番手になるには、どうすべきか答えがあるはずである。それを明確にして力を集中することが企業戦略で重要になる!

嵐に向かってこそ・・・

船は嵐に合うと大変な状況になる。出来るだけ早く嵐から逃げたくなるものだが、風や波に背を向けると船はあっという間に沈む。むしろ波に向かって船首を向けることでコントロールできるのである。正面から波を受けると、その波をくぐっていけるのである。

しかし注意しなければならないのは、その波が2つ3つと続けてくる時であり、波が続くと船が頭を出そうとしているときに、次の波が来てしまい、頭を抑えられてしまい、その結果船尾のスクリューが空回りし、コントロールが出来なくなる。同時に頭を抑えられたまま、水の中に押し込まれることになり、沈んでしまうことがある。

水泳でも、空気を吸おうと顔を上げたとたんに、波がきて水を飲み、パニックになってしまう。これが一番怖いことである。

経済の不況時にもこれと同じ状況になり、連続して問題が起こり、対策するまえに次の問題が襲ってくる。そうなると悪循環になり、手が打てなくなる危険性がある。

先を見て、目の前の波、その先の波、更にその先の波を見ながら適切な判断を打てるようにしたいものです。

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